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国連安保理、弾道ミサイル発射を強く非難

2016年2月7日、アメリカ・ニューヨークで国連・安全保障理事会が開催され、終了後、議長を務めたベネズエラのラミレス国連大使が北朝鮮の弾道ミサイル発射を強く非難する声明を発表した。
     
理事会は、北朝鮮の弾道ミサイル発射が核兵器システムの開発に貢献しており、深刻な安保理決議違反であるとの見解を示した。
また、明白な脅威(北朝鮮の核開発)が存在し続けていることを再確認した。
         
<北朝鮮・弾道ミサイル発射>
2016年2月7日9時31分、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した。
発射された弾道ミサイルは、5つに分離し、1つは9時37分頃、朝鮮半島の西約150キロメートルの黄海上に落下。
2つは、9時39分頃、朝鮮半島の南西約250キロメートルの東シナ海上に落下。
1つは、9時41分頃、沖縄県上空を通過し、9時45分頃、本邦の南約2000キロメートルの太平洋上に落下した。
残る1つは、9時39分頃、沖縄県上空を通過し、南方向へ飛翔を継続した。
なお、日本領域への落下物は確認されていない。

ニュースINDEX.2016年2月②
★政治・国際
『国連・安全保障理事会』
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