信州の伝統行事・家難祓、行われる
2016年3月3日、ひな祭りの同日、長野県北相木村の相木川で、恒例の流し雛行事「家難祓」が行われた。
今年も、地元の小学生が家の難事や災い事をひな人形に託し、さんだわらを川へ流した。
【家難祓(かなんばれ)】
毎年3月3日に、北相木村役場横の相木川で行われる「流しびな」行事。
ひな人形が身代わりとなって、難を祓い流してくれるという古くから伝わる行事で、家の難事や災い事を紙に書いて、「さんだわら」に乗せたひな人形に託し、川へ流します。
(「家」の「難」を祓うことから、家難祓です)
地元・北相木小学校の児童がさんだわらを作り、川に流します。
<場所・アクセス>
■長野県北相木村・役場横の相木川
・JR小海線「小海駅」からバス
|
|
|
|