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干ばつ被害のマーシャルに緊急援助 ２０１６年３月１１日、政府は、干ばつ被害が発生しているマーシャルに緊急援助を行なった。 外務省によると、３月９日、マーシャル政府からの要請を受け、緊急援助物資（ポリタンク、浄水器）供与を決定。 １１日、同国の首都マジュロにおいて、我が方・光岡英行駐マーシャル大使と先方・トニー・ムラー公共事業大臣が出席して、引渡式が行われた。 マーシャルの１１月から３月は乾期にあたり、例年、降雨量は少ないが、今年はエルニーニョ現象の強い影響を受け、極端な水不足となっている。 なお、１０日には機材・製品の供与により同国の経済社会開発を支援するため、供与額２億円の無償資金協力に関する書簡の交換が行われている。 |
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