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維新の党、臨時党大会を開催し解散 ２０１６年３月２７日、維新の党が、東京都内のホテルで臨時党大会を開催し、党を解散した。 民主党と合流し、民進党を結党するための解散。 ＊新しく結成される民進党は、民主党が存続政党となり、解散した維新の党の議員が参加する「存続合併方式」をとる。 ＜維新の党＞ ２０１４年９月２１日（結党大会）に、「日本維新の会」と「結いの党」が合併して結成された党。 （総務省への届け出は翌９月２２日） 当時の国会議員は５３名（衆議院議員４２名、参議院議員１１名）。 代表は、大阪市長の橋下徹氏と江田憲司議員（共同代表）。 「自治・分権」、「自立」、「民権」を基本理念とし、また、法と秩序に基いた現実的な外交・安全保障政策を展開し、改革勢力を結集を目指した。 ２０１５年８月に入ると、路線をめぐり（民主党との合流を目指すグループとそれに反対するグループ）、対立が表面化。 ２０１５年８月２７日には、橋下徹氏と松井一郎・大阪府知事が役職を辞任、離党を表明（反対派）。 その後、これに同調する議員が離党し「おおさか維新の会」を結成した（民主党との合流に反対するグループ）。 反対する議員が維新の党から離党したため、民主党との合流する方向で話が進み、２０１６年３月２７日、同党は解散し、民主党と民進党を結党した。 |
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