引き続き、ジンバブエへの支援を表明
2016年3月28日、安倍総理が、官邸で公式実務訪問賓客として訪日中のロバート・ガブリエル・ムガベ・ジンバブエ大統領と首脳会談を行なった。
外務省によると、会談は経済支援、人的交流、国際問題などについて話し合い、両国が協力していくことで一致した。
なお、日本の支援について、ムガベ大統領から謝意が表明された。
【日本・ジンバブエ首脳会談(概要)】
(外務省発表をまとめたものです)
・安倍総理が、引き続き支援を行っていくことを表明。
(インフラ整備のための無償資金協力6億円の供与、ジンバブエとザンビアをつなぐ道路改修のための協力準備調査の開始、干ばつによる食料不足に対応するための支援の検討開始を表明)
・これに対し、ムガベ大統領が支援に対する謝意を表明。また、ジンバブエのビジネス環境に関連し、同国の現地化法についての説明を行なった。
・国連安保理改革の早期実現を含め、国際社会が直面する様々な課題について協力していくことで一致。
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