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インドとテロ対策、海洋問題を話し合う ２０１６年４月１日、アメリカ・ワシントンＤ.Ｃ.を訪問中の安倍総理が、同地でナレンドラ・モディ・インド首相と首脳会談を行なった。 外務省によると、会談は両国の協力関係強化や、テロへの取り組み、東シナ海や南シナ海問題について話し合った。 【日本・インド首脳会談（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ・関係強化について意見交換。 ・安倍総理が、日本はＧ７の議長国として、テロ・暴力的過激主義対策強化に、積極的に取り組むと発言。 ・モディ首相が、Ｇ７でのテロへの取組みに期待を表明するとともに、具体的にしっかりと対処することが重要性であると応じた。 ・安倍総理が、東シナ海や南シナ海における、現状を変更し、緊張を高める一方的行動（中国の行動）に懸念を表明。 ・モディ首相が、国際法に従った対応が必要であり、日本の考えを支持すると応じた。 ・両国が協力して、アジアや世界の平和と繁栄を牽引していく必要があることで一致した。 |
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