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ＩＦＩＡＲ事務局、東京決定を歓迎 ２０１６年４月２２日、外務省が、監査監督機関国際フォーラム常設事務局の東京誘致について、外務報道官談話を発表。 ４月１９日から２１日にかけてロンドンで開催された、監査監督機関国際フォーラム（International Forum of Independent Audit Regulators：ＩＦＩＡＲ）の本会合において、同フォーラムの常設事務局を東京に設置することが決定した。 報道官談話は、このことについて、歓迎を表明したもの。 ＊日本は、２０１５年に金融庁と公認会計士・監査審査会が、監査監督機関国際フォーラム恒久的事務局の誘致に立候補していた。 ＜監査監督機関国際フォーラム（ＩＦＩＡＲ）＞ ２００６年９月に設立された監査監督上の連携及び協力を目的とした国際組織。 各国の監査監督当局が監査に関する知識や監査監督活動から得られた実務経験を共有することなど、監査の質の向上に向けた活動を行っている。 International Forum of Independent Audit Regulatorsの頭文字を取り、一般的には「ＩＦＩＡＲ」と呼ばれている。 公認会計士、監査法人を監督する５１ヵ国・地域の当局で構成。 日本からは、金融庁と公認会計士・監査審査会が参加している。 ２０１６年４月、ロンドンで開催された会合で、２０１７年に、恒久的事務局を東京に設置することが決まった。 |
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