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Ｇ７北九州エネルギー大臣会合が閉幕 ２０１６年５月２日、１日から北九州市で開催されていた、Ｇ７北九州エネルギー大臣会合が閉幕。 会合には、Ｇ７のエネルギー担当大臣、長官のほか、ＥＵ、国際エネルギー機関（ＩＥＡ）、国際再生可能エネルギー機関（ＩＲＥＮＡ）から閣僚が参加。 「グローバル成長を支えるエネルギー安全保障」を大きなテーマのもと、①エネルギー投資の促進、②エネルギー安全保障の強化、③持続可能なエネルギーについて議論を行い、共同声明「グローバル成長を支えるエネルギー安全保障のための北九州イニシアティブ」を採択した。 【Ｇ７北九州エネルギー大臣会合・共同声明（概要）】 （経済産業省発表をまとめたものです） ・エネルギー投資を促進していくことで一致。 ・天然ガスの緊急時の対応力を強化するため、具体的な行動を取ることで合意。また、国際的なＬＮＧ市場の確立を目指すことで合意した。 ・原子力利用国においては、科学的知見に基づく対話と透明性の向上が重要との認識を共有した。 ・エネルギー分野におけるサイバーセキュリティの調査を実施し、専門家の連携を深めることで一致。 ・電力安定供給対策については、新たな電力市場のデザインを目指していくことで一致。 ・クリーンエネルギーの技術革新を後押しすることで一致。 |
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