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Ｇ７富山環境大臣会合、閉幕 ２０１６年５月１６日、１５日から富山市で開催されていた、Ｇ７富山環境大臣会合が閉幕。 会合には、Ｇ７とＥＵの環境担当大臣などの幹部が参加。 持続可能な開発、資源効率性、生物多様性、気候変動、化学物質管理、都市の役割、海洋ごみの７つの議題について議論し、成果をコミュニケとしてとりまとめた。 【Ｇ７富山環境大臣会合（概要）】 （環境省発表をまとめたものです） ・２０３０アジェンダの実施促進を表明。 ・環境問題の解決に向け、Ｇ７としての協調行動を立案していくことで一致。 ・経済成長と天然資源利用との分断を促進することで一致。 ・生物多様性の保全を進めることが重要との認識で一致。 ・パリ協定の採択、及び１７０ヵ国以上の署名を歓迎。 ・ハイドロフルオロカーボンの段階的な削減に係るモントリオール議定書改正を支持。 ・２０２０年以降の化学物質と廃棄物の適正管理に関する、国際的な議論の加速化に取り組むことで一致。 ・子どもの環境保健に関する、科学的知見の共有を推進することで一致。 ・都市による先進的な取組を、中央政府による取組とあわせて奨励していくことで一致。 ・海洋ごみについて、優先的施策の実施で一致。 |
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