ガーナと投資協定の早期締結で一致
2016年5月18日、安倍総理が、官邸において、公式実務訪問賓客として訪日中のジョン・ドラマニ・マハマ・ガーナ大統領と首脳会談を行なった。
外務省によると、会談は投資協定、租税条約、円借款、日本の平和安全法制などについて話し合い、両国の協力関係をさらに進めることで一致した。
【日本・ガーナ首脳会談(概要)】
(外務省発表をまとめたものです)
・安倍総理が、投資協定交渉の早期妥結や、租税条約の協議を開始したいとの考えを伝達。また、ボルタ川に新橋を建設する「東部回廊整備計画」に、約1億ドルの円借款供与を表明した。
・マハマ大統領が、日本の支援に謝意を表明。また、投資協定、租税条約をできる限り早期に締結したいとの考えを示した。
・マハマ大統領が、日本の平和安全法制に対する支持を表明。
・国連安保理改革を始めとする、国際場裏での協力を進めていくことで一致した。
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