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カナダ、協力関係の更なる強化で一致 ２０１６年５月２４日、安倍総理が、官邸において、公式実務訪問賓客として訪日中のジャスティン・トルドー・カナダ首相と首脳会談を行なった。 外務省によると、会談は協力関係、伊勢志摩サミット、国際問題などについて話し合い、両国の協力関係をさらに進めることで一致した。 【日本・カナダ首脳会談（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ・協力関係を更に発展させ、日本・カナダ協力新時代を切り拓いていくことで一致。 ・強固で持続可能な経済成長を実現するため、Ｇ７が主導していくことで一致。 ・安保協力を進めていくことで一致。 ・日本・カナダ次官級経済協議を進化させることで一致。早期に開催し、協力を進めていくことでも一致。 ・北朝鮮に対して、実効的な圧力をかけていくことを確認。 ・伊勢志摩サミットで、南シナ海、ロシア、ウクライナといった地域情勢についても、戦略的な議論を行うことで一致。 ・ＴＰＰ協定の早期発効を確認。 ・気候変動を含むグローバルな課題への対応について、引き続き協力していくことで一致。 |
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