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ベネズエラでの抗議活動に注意を ２０１６年６月３日、外務省が、ベネズエラでの抗議活動について、渡航情報（スポット情報）を発表。 ベネズエラは、今年に入り、経済状態の悪化から深刻な物不足に陥っています。 国民の不満も高まり、地元報道によると、１月～４月までに２千件以上の抗議デモのほか、略奪事件なども百数十件発生しています。 ６月２日にも、リベルタドール市の数カ所の地区において、物不足に対する抗議活動や略奪行為が発生。 リベルタドール市警察や国家警察（ＧＮＰ）だけでなく、国家警備軍（ＧＮＢ）も出動する事態となりました。 今後さらに、ベネズエラ全土で抗議活動や暴動，略奪行為が発生する可能性があります。 ベネズエラへ渡航を予定している方、既に滞在中の方は、夜間早朝の外出や不要不急の外出は控え、食料品、飲料水などの備蓄に努めるなど、自らの安全確保に努めてください。 |
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