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バングラデシュ人質事件、邦人7名の安否不明

2016年7月2日、萩生田官房副長官が記者会見し、バングラデシュで発生した人質事件について、説明を行なった。
          
官房副長官によると、同日、バングラデシュの治安部隊が突入作戦を敢行。
日本人男性1名を含む13名を救出し、作戦は終了したが、多数の犠牲者が発生した模様。
救出された日本人男性については、被弾しているものの、命に別状は無いとのこと。
         
【バングラデシュ・人質事件】
2016年7月1日21時30分頃(日本時間2日0時30分頃)、ダッカ市内のレストラン「ホーレイ・アルティザン」において、数名の武装グループが人質をとって籠城。
この人質の中に、少なくても日本人8名が含まれていた。
         
その後、バングラデシュの治安部隊が突入作戦を敢行。
襲撃犯6名を射殺、日本人男性1名を含む13名を救出し、作戦は終了したが、多数の犠牲者が発生。
残りの日本人7名については、安否不明。
           
なお、救出された日本人は、JICA(国際協力機構)のプロジェクトに参加している企業の男性。残りの7名も同様の仕事に携わっていた模様。
         
*事件の概要については、2日に行われた岸田外務大臣の臨時会見、萩生田官房副長官の臨時会見の内容をまとめたものです。
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