北朝鮮、弾道ミサイル2発を発射
2016年7月19日、政府は、北朝鮮が弾道ミサイル2発を発射したと発表。
19日、午前5時44分頃及び6時36分頃、北朝鮮西岸の黄州(ファンジュ)付近から、それぞれ1発の弾道ミサイルを発射。
発射された弾道ミサイルは、1発目が約400キロメートル、2発目は約500キロメートル飛翔し、それぞれ日本海上に落下した模様。
なお、現在のところ、航空機や船舶からの被害報告は確認されていない。
この事態を受け、政府は、航空機や船舶の安全確保に問題のある行為であり、また、国連・安保理決議や日朝平壌宣言に違反するものであることから、直ちに北京の「大使館ルート」を通じ、厳重な抗議を行った。
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