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下鴨神社・みたらし祭始まる、31日まで

2016年7月23日、京都・下鴨神社(左京区下鴨泉川町)で、みたらし祭が始まった。
みたらし祭は、下鴨神社の境内にある御手洗池(みたらしいけ)に足をつけ、無病息災を祈る夏祭り。
平安時代から行われている「足つけ神事」で、毎年、土用の丑の日を中心に行われている。

2016年は、7月23日から7月31日まで行われる。
時間は、23日が9時~22時、金、土、日、祝日は5時30分~22時、平日は5時30分~21時。
(灯明料として300円が必要)
今年も初日から多数の市民や観光客が訪れ、伝統の祭りを満喫した。

【みたらし祭】
京都・下鴨神社の境内にある御手洗池(みたらしいけ)に、足をつけ、無病息災を祈る夏祭り。
平安時代、季節の変わり目に禊祓いをして、罪、けがれを祓っていたのが起源。
土用の丑の日、御手洗池に足をひたせば、罪、けがれを祓い、疫病、安産にも効き目があるといわれ、「足つけ神事」とも呼ばれる。
現在は、土用丑の日を中心に行なわれている。
(5時半~21時頃まで)

参加者は、池の側に設けられた受け付けで、「お灯明料」300円を支払い、ローソクを受け取ります。
素足で御手洗池に入り、池の淵にある小さな祠へ。
(池の深さは、大人の膝がつかる程度。夏場でも冷たい水です)
そこでローソクに火を点け、そのまま池の中を進み、井上神社(御手洗社)の前に作られた祭壇にローソクをお供えします。
        
<場所・アクセス>
■京都市左京区下鴨泉川町59
・JR京都駅から市バスで「下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)」下車。
・JR京都駅からJR奈良線に乗車「東福寺駅」下車。京阪「東福寺駅」から出町柳行きに乗車。「出町柳駅」下車。徒歩10分。

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