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仙洞、桂離宮、修学院離宮で当日参観受付 ２０１６年７月２０日、宮内庁が、仙洞御所、桂離宮、修学院離宮において、当日参観受付を行うと発表。 仙洞御所、桂離宮、修学院離宮の参観は、これまで郵送やインターネットによる事前申請となっていた。 ８月１０日から、参観希望者の利便性をより高めるため、事前申請に加え、当日受付（現地において）も行うことにしたもの。 参観は、土日、祝日を含め一年を通して実施され、当日受付は各施設において、１１時から先着順に、参観時間を指定した整理券を配布する。 仙洞御所の参観当日受付は７０名、桂離宮が６０名、修学院離宮は７０名。 満員となり次第、受付は終了する。 なお、月曜日（月曜日が祝日の場合は翌日）、年末年始（１２月２８日から１月４日）、行事のある日は休止日となります。 ＜仙洞御所＞ 京都御苑内にある退位した天皇（上皇・法皇）の御所。 １７世紀前期、後水尾天皇が上皇となられた際に造営されたが、御殿は１８５４年に焼失。庭園・茶室などが現存している。 ■場所 ・京都市上京区京都御苑。 ■アクセス ・地下鉄烏丸線「丸太町駅」から徒歩１５分。 ＜桂離宮＞ １７世紀の初めから中頃までに、八条宮初代智仁親王と二代智忠親王によって造成された離宮（別に設けられた宮殿）。 日本庭園として、最高の名園といわれている。 ■場所 ・京都市西京区桂御園。 ■アクセス ・阪急京都線「桂駅」から徒歩２０分。 ・市バス「桂離宮前」から徒歩８分。 ＜修学院離宮＞ １７世紀中頃、後水尾上皇によって造営された離宮（別に設けられた宮殿）。 上・中・下の３つの離宮からなり、借景の手法を採り入れた庭園として、我が国を代表するもの。 ■場所 ・京都市左京区修学院薮添。 ■アクセス ・叡山電鉄「修学院駅」から徒歩２０分。 ・市バス「修学院離宮道」から徒歩１５分。 |
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