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7日午後も、中国公船が日本の領海に侵入

2016年8月7日午後、外務省が、尖閣諸島周辺の領海へ中国公船が侵入したことについて、中国側に抗議を行なったと発表。
       
同日午後、日本からの抗議にもかかわらず、中国公船11隻が尖閣諸島周辺の接続水域から出域しない中、中国公船2隻が日本の領海に侵入。
さらに、新たに中国公船2隻が同接続水域へ入域した。
      
こうした状況を受け、同日17時頃、駐日中国大使に対し、日本の領海への侵入は主権の侵害であり、直ちに退去するよう抗議を行なった。
また、接続水域からも立ち去るよう抗議を行なった。
      
【尖閣諸島周辺の領海への中国公船侵入事件】
(外務省発表をまとめたものです)
2016年8月5日13時30分頃、中国漁船が尖閣諸島周辺領海に侵入し、この中国漁船に続いて、中国海警船舶も同領海に侵入。
この事態を受け、外務省は駐日中国大使に「公船による尖閣諸島領海への侵入は、日本の主権に対する侵害であり、断固として認められない」と強く抗議した。
     
2016年8月6日8時5分頃、尖閣諸島周辺の接続水域において、中国海警船舶6隻と中国漁船約230隻を確認。この事態を受け、外務省が中国大使館公使に抗議した。
     
2016年8月6日14時17分頃、中国海警船舶6隻が接続水域から出域しない中、更に中国海警船舶1隻が接続水域に入域した。 外務省は中国大使館公使に再度、抗議を行なった。
       
2016年8月7日9時頃、中国公船7隻が尖閣諸島周辺の接続水域から出域しない中、新たに中国公船2隻が接続水域に入域。さらに10時頃、そのうち2隻が日本の領海に侵入した。この状況を受け、外務省は、駐日中国大使に対し、領海への侵入は主権への侵害であり、断固として認められないと抗議を行なった。
     
2016年8月7日午後、中国公船11隻が尖閣諸島周辺の接続水域から出域しない中、新たに中国公船2隻が接続水域に入域。さらに2隻が日本の領海に侵入。外務省は駐日中国大使に対し、抗議を行なった。

ニュースINDEX.2016年8月②
★政治・国際
『中国』
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