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ブラジルで邦人被害多数、注意を ２０１６年８月１２日、外務省が、ブラジルでのリオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピック開催について（その２）、海外安全情報（スポット険情報）を発表。 ブラジルでは、８月５日からリオデジャネイロを中心に第３１回オリンピック競技大会が開催されています（８月２１日まで）。 また、第１５回パラリンピック競技会も、９月７日から９月１８日まで開催されます。 オリンピックが開催されて以降、ブラジルで、空港到着時に荷物を置き引きされた、コパガバーナ海岸で拳銃で脅され現金を奪われた、レストランで鞄が置き引き被害に遭った、競技観戦中に財布を盗られたという邦人被害が発生しています。 ブラジルに滞在されている方は、外出時に単独行動はしない、夜間の外出は控える、ひと気のない所は避ける、目立たない服装を心掛ける、カメラやスマートフォンは人目に付かないよう心掛けるなどの防犯対策をしてください。 また、移動時にあっては、タクシー乗車中は必ずシートベルトの着用や窓を閉める、流しのタクシーは極力利用しない、バスでの移動は避ける、夜間の地下鉄利用は避ける、徒歩での移動は極力控える、所持品から目を離さないなどの防犯対策も。 さらに、デモには近付かず、テロやジカウイルス感染症にも、注意してください。 |
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