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モザンビークと協力関係を強化

2016年8月26日、第6回アフリカ開発会議出席のためケニア・ナイロビを訪問中の安倍総理が、同地でフィリッペ・ジャシント・ニュシ・モザンビーク大統領と首脳会談(ワーキングランチ)を行なった。
     
外務省によると、会談はニ国間協力(投資や開発援助)を中心に話し合い、協力関係を進めていくになった。
        
【日本・モザンビーク首脳会談(概要)】
(外務省発表をまとめたものです)
・安倍総理が、モザンビークとの関係強化に強い意欲を表明。
・これに対し、ニシュ大統領が日本の対モザンビーク投資が拡大していることに、歓迎の意を表明。インフラ、人材育成などの分野での協力を進めていきたいと発言。
       
・安倍総理が、ナカラ回廊開発の進展を歓迎。さらに、モザンビーク国内における投資環境整備への期待を表明した。
・これに対し、ニュシ大統領が日本の援助に謝意を表明。また、幅広い分野における協力進展へ強い期待を表明した。
  
*ナカラ回廊…モザンビーク北部に位置する地域。石炭などの天然資源や広大な土地、水資源などに恵まれ、天然の良港であるナカラ港を基軸とした開発・産業振興が期待されている地域。日本は道路改修など、同地域で協力事業を多数実施してきた。

ニュースINDEX.2016年8月⑥
★政治・国際
『モザンビーク』
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