セネガルの淡水化計画に円借款の方針
2016年8月27日、第6回アフリカ開発会議出席のためケニア・ナイロビを訪問中の安倍総理が、同地でマッキー・サル・セネガル大統領と首脳会談を行なった。
外務省によると、会談はニ国間協力(投資や開発援助)を中心に話し合い、安倍総理がマメル海水淡水化計画に約274億円の円借款供与を表明した。
また、セネガルにおいて、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジを推進していきたい意向を表明し、その一環として約84億円の円借款供与の方針を示した。
これに対し、サル大統領が謝意を表明した。
*ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ…すべての人々が、必要とする質の高い保健・医療サービスを、経済的な困難に苦しめられることなく、受けられること。
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