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メコン地域との経済協力を強化 ２０１６年９月７日、ラオス・ビエンチャンで、第８回日本・メコン地域諸国首脳会議が開催された。 日本・メコン地域諸国首脳会議は、日本とメコン地域諸国（ラオス、カンボジア、ミャンマー、タイ、ベトナムの５ヵ国）の首脳による会合で、毎年開催され、２０１６年で８回目。 ２０１６年は、安倍総理とラオスのトンルン・シースリット首相が共同議長を務めた。 外務省によると、会合は経済協力を中心に話し合った。 安倍総理は、同地域への支援（３年間で７５００億円）のうち、１年目（２０１６年）で既に３分の１以上を実施したと説明。 メコン地域への日系企業の進出が急増していることを受け、法制度整備の取組に期待を表明。 ラオス、カンボジアとの航空協定が発効したことを歓迎。 一層の人的交流に期待を表明した。 これに対し、メコン諸国が協力の進捗を歓迎するとともに、感謝を表明した。 また、投資や貿易の促進を強化していきたいと応じた。 ＊最近の３年間で、約１０００社の日系企業がメコン地域で事業を開始している。 |
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