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4日も上昇、2万ドル台が近づく

2017年1月4日(現地時間)、アメリカ・ダウ平均株価は、前日末より60.40ドル上昇し、19942.16ドルで取り引きを終えた。
      
ダウ平均株価は、昨年11月のアメリカ大統領選でのトランプ氏の勝利を受け、上昇の流れとなり、11月は連日過去最高値を更新した。
12月後半に入ると、2万ドル台を目前に上値の重い展開となり、2016年最後の取り引き(12月30日)は、1万9762ドル台で終えた。
2017年の最初の取り引きとなった3日、翌4日は大きく上昇し、2万ドル台が近づいた。
        
なお、株価上昇はアメリカ経済指標が好調であることも大きな要因となっている。
         
*トランプ氏はアメリカの国益を最優先にする方針を示しており、今後、トランプ氏の政策がアメリカ企業に大きな利益をもたらすとの見方が強くなり、株価上昇の流れとなっている
        
<ダウ平均株価>
アメリカのダウ・ジョーンズ社が算出するアメリカの株価指数。
正式には、「ダウ工業株30種平均」。
「ニューヨーク・ダウ」、「ニューヨーク平均株価」などとも呼ばれている。
1896年に農業、鉱工業、輸送などの12銘柄でスタートし、1928年に30銘柄となった。

ニュースINDEX.2017年1月①
★経済・国際
『アメリカ』

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