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雪の京都、通し矢が行われる

2017年1月15日、京都市東山区の三十三間堂で、恒例の通し矢(大的大会)が行われた。
      
通し矢は、成人を迎える射手による大的大会。
15日は雪となり、通し矢が始まった午前9時の時点で14センチの積雪(気象庁発表)。
雪も降り続いたが、予定通り行われ、晴れ着姿の女性が60メートル先の的をめがけ、矢を放った。
       
【通し矢(大的大会)】
毎年1月中旬の日曜日に、京都市東山区の三十三間堂(蓮華王院本堂)で行われる大的大会(おおまとたいかい)。
三十三間堂は、江戸時代、武士が「通し矢」を競った聖地。
    
これに因み、現在は成人を迎える射手による大会が開催されています。
中でも、女性が晴れ着姿での競技は、正月の風物詩となっています。
なお、当日は、三十三間堂境内が無料公開されます。
     
<日時>
毎年1月中旬の日曜日。
9時~16時
    
<場所・アクセス>
三十三間堂(京都市東山区三十三間堂廻り町)
・JR京都駅からバス、「博物館三十三間堂前」下車すぐ。
・京阪七条駅から徒歩7分。
   
*参考…三十三間堂「大的大会」
*三十三間堂の正式名称は蓮華王院本堂

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