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為替円高、1ドル113円台

2017年1月18日、東京外国為替市場は、1ドル113.05円(中心相場)での取引となった。
      
前日と比べ1.07円、円高での取り引き。
トランプ次期アメリカ大統領が、メディアのインタビューでドル高との認識を示したことから、ドルが売られる展開(円高)となった。
また、日本の2016年の国際収支(経常収支)が20兆円を超える黒字見通しとなっていることも、円高要因とみられている。
       
*日本の2016年の経常収支は、2016年11月までで19兆円を超える黒字となっている
       
<最近の為替相場の動き>
2017年は1ドル117.93円(1月4日の中心相場)で始まり、その後、円高の流れとなっている。
1月2週目は、週前半が円安の流れとなったが、週後半は円高の流れとなり、1ドル114円台で終えた。
     
なお、外国為替市場は、昨年11月のアメリカ大統領選挙での「偉大なアメリカを取り戻す」ことを公約にしているトランプ氏の勝利や、好調なアメリカ経済指標の影響で、昨年11月、12月は円安の流れとなっていた。

ニュースINDEX.2017年1月②
★経済・国内
『為替相場』
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