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ガンビアの政権移行を歓迎 2017年1月23日、外務省が、ガンビア情勢について、外務報道官談話を発表。 昨年12月、ガンビアで大統領選挙が実施され、ジャメ大統領が敗北し、アダマ・バロウ氏が新大統領に選出された。 敗北したジャメ氏は、バロウ新大統領への政権移行を拒否していたが、西アフリカ諸国経済共同体の調停を受け入れ、ガンビアを出国。 選挙結果に基づいた政権移行が実現した。 これを受けての外務報道官談話。 報道官談話では、選挙結果に基づいた政権移行が実現したことを歓迎。 アダマ・バロウ大統領の就任に祝意を表明した。 ＜ガンビア情勢＞ 2016年12月、ガンビアで大統領選挙が実施され、ジャメ大統領が敗北し、アダマ・バロウ氏が新大統領に選出された。 敗北したジャメ氏は、選挙のやり直しを要求し、バロウ新大統領への政権移行を拒否。 これを受け、西アフリカ諸国経済共同体（ECOWAS）が、ジャメ氏に対して、2017年1月19日までに次期大統領に権限を移譲するよう働きかけた。 1月21日、ジャメ氏は西アフリカ諸国経済共同体の調停を受け入れ、ガンビアを出国し、赤道ギニアへ亡命した。 |
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