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円高進む、1ドル113円台 2017年1月31日、月末の東京外国為替市場は、1ドル113.60円（中心相場）での取引となった。 前日と比べ0.8円、円高での取り引き。 1月20日のトランプ・アメリカ大統領誕生後、24日までは円高の流れとなり、25日からは円安の流れに変わった。 週明けの30日からは再び、円高の流れとなり、31日は1ドル113円台の取り引きになった。 ＜最近の為替相場の動き＞ 2017年は1ドル117.93円（1月4日の中心相場）で始まり、その後、円高の流れとなった。 1月25日からは円安の流れに変わったが、30日からは、再び、円高となった。 なお、外国為替市場は、昨年11月のアメリカ大統領選挙での「偉大なアメリカを取り戻す」ことを公約にしているトランプ氏の勝利や、好調なアメリカ経済指標の影響で、昨年11月、12月は円安の流れとなっていた。 |
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