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仮想通貨のトラブルに注意 2017年9月29日、消費者庁が、仮想通貨のトラブルに注意するよう呼びかけました。 同庁によると、インターネットを通じて電子的に取引される、いわゆる「仮想通貨」をめぐるトラブルが増加しています。 また、仮想通貨に関する投資を持ち掛け、トラブルとなるケースが増えています。 この事態を受け、仮想通貨のトラブルに注意するよう呼びかけました。 なお、改正資金決済法の施行に伴い、仮想通貨交換業者は、金融庁・財務局への登録が義務付けられています。 取引の際には、金融庁 財務局に登録された事業者であるかどうかも、確認するよう呼びかけました。 ＜仮想通貨に関するトラブル＞ ・知人から1日1％の配当がつくと紹介されて、1000万円で仮想通貨を購入し、海外の投資サイトに預けたが、閉鎖されてしまった。 ・SNSで知り合ったA氏から、仮想通貨の運営組織Bを紹介され、100万円を振り込んだ。その後、何度、メールをしても返信が一切ない。 ・大手の仮想通貨取引事業者に、仮想通貨を売却したが、自分の口座に振り込まれない。 ・仮想通貨の口座に不正アクセスされ、10分ほどのうちに、預けていたお金（280万円）が全額盗まれた。さらに、取引所が補償してくれず困っている。 ・仮想通貨で送金手続の申込みをしたが、相手に送金されず、「手続中」のままである。事業者に問い合わせているが対応が悪い。 ＊主な相談事例 |
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