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小豆島・寒霞渓、色づき始め

2017年10月20日、日本を代表する紅葉名所・寒霞渓の山頂付近が色づき始めました。
      
寒霞渓は、香川県の小豆島にある渓谷で、標高817mの星ヶ城山(ほしがじょうさん)の西側に位置します。
日本三大渓谷美の一つで、11月には奇岩の上や間に木々が色づきます。
     
寒霞渓ロープウェイによると、今年は昨年と同様、10月20日頃に、山頂付近が色づき始めました。
     
*見頃の時期は、昨年並か、昨年より少し早くなる予想です。
*見頃の時期は、気温の推移など気象条件により変わってきます。最新の情報でご確認を。
   
<昨年(2016年)の場合>
寒霞渓ロープウェイによると、10月20日頃より、山頂付近で色づき始めとなり、山頂付近は11月6日に見頃となり、11月12日頃からピークを迎え、20日頃まで見頃が続きました。
    
中腹は11月11日頃から見頃となり、11月14日頃に見頃のピークを迎え、11月23日頃までピークが続きました。
山麓の見頃は、12月6日頃まで続きました。

【寒霞渓(かんかけい)】
香川県の小豆島にある渓谷。
小豆島の中央に位置する、標高817mの星ヶ城山(ほしがじょうさん)の西側に位置します。
日本三大渓谷美の一つで、瀬戸内海国立公園に属します。

1300万年前の火山活動によってできた安山岩などの岩石が、その後の地殻変動や侵食により、奇岩の絶景となりました。
また、秋にはこの奇岩の上や間に、木々が色づき、日本を代表する紅葉名所となっています。

<場所・アクセス>
■香川県小豆島町神懸通
・草壁港から小豆島オリーブバスで神懸線行き、終点の紅雲亭で下車。
       
*紅雲亭から寒霞渓までは、ロープウェイまたは登山。
*小豆島・草壁港までは、高松港からフェリーが出ています。

ニュースINDEX.2017年10月③
★観光・国内
『紅葉・香川』


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