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香嵐渓もみじまつり、始まる

2017年11月1日、豊田市足助町の香嵐渓で、62回目のもみじまつりが始まりました。
     
香嵐渓(こうらんけい)は、豊田市足助町飯盛山・巴川沿いの渓谷。
東海地区を代表する紅葉名所で、約4千本のもみじが色づきます。
      
11月末までのまつり期間中、ライトアップ(日没~21時)や多数のイベントが行われます。
       
なお、2017年の紅葉は、昨年より1日遅く、10月24日頃から色づき始めました。
見頃の時期は、昨年並(平年並)となる見込みです。
     
*見頃の時期は、気温の推移など気象条件により変わってきます。最新の情報でご確認を。
     
<昨年(2016年)の場合>
2016年は10月23日頃から色づき始め、11月11日に見頃(5分の色づき)となり、11月16日頃から見頃のピークを迎え、11月22日まで見頃のピークが続きました。
       
11月22日と23日に強風となり、落葉が進みましたが、見頃は11月末頃まで続きました。

【香嵐渓(こうらんけい)】
東海地区を代表する紅葉の名所。
豊田市足助町飯盛山の巴川沿いの渓谷。

江戸時代の初め、地元の香積寺の住職が、もみじを植えたのが紅葉名所としての始まりです。
大正時代に入ると、地元住民も紅葉の植樹を行い、全国的な名所となりました。
       
現在では約4千本が色づき、香積寺まで続く参道は、もみじのトンネルとなります。

<場所・アクセス>
■愛知県豊田市足助町飯盛山
・名鉄名古屋本線・東岡崎駅から、足助行きバスに乗車、香嵐渓下車(約70分)。
・名鉄豊田線・浄水駅からバス(約60分)。

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