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耶馬溪・一目八景、見頃

2017年11月6日、九州を代表する紅葉名所・一目八景が、見頃を迎えました。

一目八景は、大分県中津市の深耶馬溪にある景勝地です。
絶壁や石柱が屏風のように連なっている渓谷で、一度に8つの景色を眺めることができるため、一目八景という名前が付けられました。
      
今年は、10月18日頃から色づき始め、11月6日に紅葉が見頃を迎えました。
昨年と比べ、5日早い見頃です。
         
*見頃の時期は、気温の推移などの気象条件により変わってきます。最新の情報でご確認を。
        
<昨年2016年の場合>
10月22日頃から色づき始め、11月11日頃から見頃(色づき5分)を迎えました。
11月13日頃から見頃のピークとなり、見頃のピークは11月19日頃まで続きました。
      
11月23日の強風で落葉が進み、見頃終わりとなりました。
なお、2016年は色合いが良く、久々の当たり年になりました。

【一目八景(ひとめはっけい)】
大分県中津市耶馬溪町にある景勝地。
山移川沿いの渓谷(深耶馬溪)で、絶壁や石柱が、屏風のように連なっています。

耶馬溪の中でもっとも風光明媚な場所で、一度に海望嶺、仙人岩、嘯猿山、夫婦岩、群猿山、烏帽子岩、雄鹿長尾嶺、鷲の巣山の8つの景色を眺めることができるため、「一目八景」という名前が付けられました。
         
1年を通して楽しめる景勝地ですが、とくに紅葉シーズンは錦絵の世界となり、毎年、多くの観光客で賑わいます。

<場所・アクセス>
■大分県中津市耶馬溪町深耶馬
・JR久大本線・豊後森駅から大分交通バス(柿坂行)で、深耶馬渓駐車場前下車。
         
*バスは、1日2本(土日祝)~5本(平日)程度。
*紅葉シーズンには、中津駅をはじめ主要駅からツアーバスが出ています。

ニュースINDEX.2017年11月①
★観光・国内
『紅葉・大分』


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