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平和と繁栄の回廊構想、推進を確認 2017年11月8日、安倍総理が、イスラエルのネタニヤフ首相と電話による首脳会談を行ないました。 外務省によると、会談は約15分間行われ、総選挙、両国の協力関係について、話し合われました。 総選挙については、ネタニヤフ首相が祝意を述べ、これに対し、安倍総理が感謝を表明しました。 協力関係では、平和と繁栄の回廊構想の推進に向けて、引き続き協力していくことを確認。 また、地域の安定と繁栄のため、引き続き協力していくことで一致しました。 ＜平和と繁栄の回廊構想＞ イスラエルとパレスチナの共存共栄に向けた、日本独自の取組。 中東和平は二国家構想が唯一の解決策であり、そのためには、健全なパレスチナ国家樹立が必要。 日本のODAを活用し、ヨルダンやイスラエルの協力の下、健全なパレスチナ国家樹立のため、西岸においては農産業を中心とした経済開発を行うとの構想。 |
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