北朝鮮人権決議採択、歓迎
2017年11月15日、外務省が、国連総会・第3委員会での北朝鮮人権状況決議について、外務大臣談話を発表。
14日(日本時間15日)、ニューヨークで開催中の国連総会・第3委員会において、北朝鮮人権状況決議が、無投票でコンセンサス採択されました。
採択は、13年連続13回目。
この採択を受けての外務大臣談話。
採択を歓迎するととともに、拉致問題の早期解決を含めた、北朝鮮の人権状況の改善を強く求めました。
<2017北朝鮮人権状況決議>
北朝鮮の組織的、かつ広範で深刻な人権侵害を非難。
北朝鮮に対し、その終結を強く要求。
また、北朝鮮が核兵器、弾道ミサイルを追求していることを非難。
国連安保理に対し、適切な行動をとることを促しています。
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