衆議院、北朝鮮への抗議決議が可決
2017年12月5日、衆議院本会議で、北朝鮮の弾道ミサイル発射に抗議する決議が、全会一致で可決しました。
決議は、北朝鮮による累次の弾道ミサイル発射や、6度目となる核実験の強行について、国際社会の平和的解決への強い意思を踏みにじるもので、容認できないと断言。
北朝鮮に対し、核・弾道ミサイル開発計画を直ちに放棄するよう求めました。
また、決議では政府に対し、北朝鮮への一層厳格で実効的な措置を取ること、不測の事態に備え、防衛に万全を期すことを求めました。
さらに、拉致問題については被害者全員の即時帰国を実現すべく、総力を挙げて努力するよう求めました。
なお、参議院では、4日に「北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案」が可決されています。
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