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ラカイン州の人権状況、懸念を伝える 2017年12月14日、安倍総理が、官邸で訪日中のミャンマーのティン・チョウ大統領と首脳会談を行ないました。 外務省によると、会談は両国の協力関係、ラカイン州情勢、北朝鮮問題などについて、話し合われました。 協力関係では、安倍総理が、ヤンゴン都市開発、運輸、電力を中心に、協力を進めていくことを伝えました。 これに対し、ティン・チョウ大統領が日本の支援に感謝を表明しました。 ラカイン州情勢については、安倍総理が、ラカイン州の人権・人道状況に懸念を表明しました。 これに対し、ティン・チョウ大統領が、調査の結果、人権侵害の証拠があれば、法に従って適切に処分すると応じました。 北朝鮮問題については、共に取組を強化していくことで一致しました。 |
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