日本の生産、持ち直していると判断
2017年12月28日、経済産業省が、11月の鉱工業指数(速報値)を発表。
11月の生産は103.6で、前月より0.6%上昇しました。
前年比では3.7%の上昇で、13ヵ月連続の前年比上昇となりました。
生産予測調査によると、2017年12月は上昇、2018年1月は低下の見込みです。
経済産業省は、日本の生産について、「持ち直している」と判断しました。
前月の「持ち直しの動きがみられる」から、上方修正です。
*鉱工業指数…日本の鉱工業生産・出荷・在庫の状況を、2010年の数値を100として表している数量指数
【2017年11月・鉱工業指数】
・生産…103.6(+0.6%)
・出荷…101.3(+2.4%)
・在庫…109.6(-1.0%)
・在庫率…110.9(-2.9)
*カッコ内は、前月比
*数値は季節調整済指数、速報値
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