2017年為替、112円台で終える
2017年12月29日、東京外国為替市場は、前日と比べ約0.3円、円高の1ドル112.90円(中心相場)での取り引きとなりました。
同日が、今年最後の取り引き日。
17時時点では、1ドル112.64-66円。
2017年は、1ドル117.93円(1月4日の中心相場)で始まり、その後、円高の流れとなりました。
9月には、1ドル108円台まで円高が進みましたが、結局、2017年は1ドル112円台で取り引きを終えました。
*為替レートは日本銀行発表
<2017年の為替相場>
2017年は1ドル117.93円(1月4日の中心相場)で始まり、その後、円高の流れとなり、1月は1ドル113円台で終えました。
その後、円安と円高を繰り返し、方向性が定まらず、1ドル108円台~115円台の取り引きとなりました。
10月22日の総選挙で与党が勝利したことを受け、金融緩和が続くとの見方から、円安が進み、10月27日には1ドル114円台での取り引きとなりました。
11月半ばまで1ドル113円台での取り引きが続くも、11月後半から円高の流れとなり、11月24日には1ドル111円台での取り引きになりました。
12月に入ると、1ドル112円台を中心にした取り引きが続き、2017年の最終日は1ドル112.90円(12月29日の中心相場)で取り引きを終えました。
|
|
|
|
|
|
|
|
日銀 |
|
|
|
|