19回目の小樽雪あかりの路、開幕
2017年2月3日、冬の北海道・恒例イベント「小樽雪あかりの路」が開幕した。
小樽雪あかりの路は、小樽の古い街並みをキャンドルの灯火で優しく照らすイベント。
19回目となる2017年も、小樽運河をはじめ、小樽の歴史的建造物が幻想的にライトアップされた。
2月12日(日)まで。
(ライトアップは17時〜21時)
【小樽雪あかりの路】
北海道・小樽は、明治の終わりから昭和の始めまでは北海道経済の中心で、「北のウォール街」と呼ばれた程、栄えた。
現在も、その当時の(小樽黄金時代ともいう)歴史的建造物が多数残されており、情緒のある景観をつくっている。
小樽雪あかりの路は、この古い街並みをキャンドルの灯火で優しく照らすイベント。
(ライトアップは17時〜21時)
ライトアップは市内各所で行われていますが、中でも「小樽運河」。
小樽運河の水面に、多数の浮き玉キャンドルの灯火が光り輝く景色は、特に幻想的。
なお、ライトアップ以外にも、ガラス市やコンサート、ライブなど多数のイベントが行われます。
例年、数十万人が訪れ、「さっぽろ雪まつり」や「旭川冬まつり」とともに、冬の北海道・定番イベントとなっている。
2017年で19回目。
主催は、小樽雪あかりの路実行委員会。
<小樽運河>
小樽観光の中心「小樽運河」は、1923年に完成した「埋立て式運河」。
小樽黄金時代の物流を支えた運河。
近年、散策路やガス灯が整備され、北海道を代表する観光スポットとなっている。
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