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横手のかまくら、始まる

2017年2月15日、秋田県横手市で、「横手のかまくら」が始まった。
(16日まで)

横手のかまくらは、400年前から行なわれている「かまくら」を作り、水神様をまつる行事。
小正月行事で、かまくらには子供たちがいて、「はいってたんせ」「おがんでたんせ」といいながら、甘酒やおもちをふるまいます。

【横手のかまくら】
毎年2月15日~16日に、秋田県横手市で行われている小正月行事。

400年前から行なわれている、井戸の近くに雪室(かまくら)を作り、水神様をまつる行事。
かまくらの中に入って、正面にまつられている水神様にお賽銭を上げて、家内安全・商売繁盛・五穀豊穣などを祈願する。
秋田の横手地方は、良質の井戸が少なかったため、昔から夏場に飲料水で苦労した。そのため、水神様を大切に祀ったと言われています。
       
雪室の中には、子供たちがいて、「はいってたんせ(かまくらに入ってください)」「おがんでたんせ(水神様をおがんでください)」といいながら、甘酒やおもちをふるまいます。

*なお、最近では「かまくら」と同時期に行われる祭り「ぼんでん」と合せ、「横手の雪まつり」と表記されています

<日時>
■毎年2月15日~16日
18時~21時

<場所・アクセス>
■秋田県横手市の横手地域局前道路公園、横手公園、羽黒町武家屋敷通り、二葉町かまくら通り
・横手駅からメイン会場の横手地域局前までは約600m(徒歩10分)
*各会場を巡回する巡回バスが運行されます

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