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信州の風物詩・家難祓、行われる

2017年3月3日、長野県北相木村の相木川で、恒例の「家難祓」が行われた。
       
家難祓(かなんばれ)は、毎年3月3日に、北相木村役場横の相木川で行われる「流しびな」行事。
ひな人形が身代わりとなって、難を祓い流してくれるという古くから伝わる行事で、家の難事や災い事を紙に書いて、「さんだわら」に乗せたひな人形に託し、川へ流します。
     
2017年も、地元の小学生が家の難事や災い事をひな人形に託し、さんだわらを川へ流した。
      
【家難祓(かなんばれ)】
毎年3月3日に、北相木村役場横の相木川で行われる「流しびな」行事。
ひな人形が身代わりとなって、難を祓い流してくれるという古くから伝わる行事で、家の難事や災い事を紙に書いて、「さんだわら」に乗せたひな人形に託し、川へ流します。
       
「家」の「難」を祓うことから、家難祓と呼ばれており、地元・北相木小学校の児童がさんだわらを作り、川に流します。
信州(長野県)の早春の風物詩となっています。

<場所・アクセス>
■長野県北相木村・役場横の相木川
・JR小海線「小海駅」からバス

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