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モザンビークと協力関係を強化 2017年3月15日、安倍総理が、官邸で実務訪問賓客として訪日中のフィリッペ・ジャシント・ニュシ・モザンビーク大統領と首脳会談を行なった。 外務省によると、会談は経済協力や国際問題を中心に話し合われた。 経済協力では、安倍総理が、投資協定発効後の日本企業の進出を歓迎するとともに、一層の経済関係を深化させるため、モザンビークにおけるビジネス環境の整備を要請。 また、安倍総理はアフリカ南東部の大動脈であるナカラ回廊地域の開発のため、引き続き協力していくことを伝達。 これに対し、ニュシ大統領が、日本企業と連携していきたいと応じた。 国際問題では、安保理改革を共に推進していくことで一致。 東シナ海、南シナ海問題について、ニュシ大統領が日本の立場を尊重することを表明。 北朝鮮問題では、核実験とミサイル発射を非難し、拉致問題を含む北朝鮮問題解決の重要性で一致した。 |
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