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司令部要員は来年2月28日まで延長 2017年3月24日、同日の定例閣議で、派遣期間が今月末でとなっていた南スーダンでの国連平和維持活動（施設部隊）について、2ヵ月間延長することを決めました。 南スーダンPKO活動の施設部隊は、3月10日に開催された国家安全保障会議において、今年5月末で活動を終了することが決定しています。 これを受けての、派遣期間の2ヵ月間延長。 なお、南スーダンPKO活動の司令部要員については、来年2月28日まで、派遣期間を延長することにしました。 ■南スーダンでのPKO 東アフリカに位置する南スーダンは、長い内戦の後、2011年7月にスーダンから独立。 同地域では、平和と安定のため、国連による平和維持活動が行なわれてきた。 日本も国際平和協力法（ＰＫＯ協力法）に基づき、2011年11月から国連・南スーダン・ミッションに司令部要員を、2012年1月からは自衛隊施設部隊を派遣。 派遣された自衛隊施設部隊は、首都ジュバにおいて、国内避難民の支援活動や道路整備などの活動を行っている。 |
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