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北朝鮮人権決議採択を評価

2017年3月24日、外務省は、第34回・人権理事会で北朝鮮人権状況決議が採択されたことについて、外務大臣談話を発表。
        
3月24日、スイスのジュネーブで開催中の人権理事会において、日本とEUが共同提出した北朝鮮人権状況決議案が、無投票で採択された。
外務大臣談話は、これを高く評価するとしたもの。
       
今回の決議では、北朝鮮の組織的、深刻な人権侵害を最も強い表現で非難。
北朝鮮に対し、拉致問題を含む全ての人権侵害を終わらせるよう要求しています。
        
*決議は人権理事会で無投票で採択された。なお、理事国のうち、ベネズエラ、キューバ、ボリビア、中国がコンセンサス採択からの離脱を表明した
       
<人権理事会>
ジュネーブに設置されている国連総会の下部機関。
2006年3月の国連総会で採択された決議に基づき、国連における人権問題への対処能力強化のために設けられた。
理事国は47ヵ国。

ニュースINDEX.2017年3月③
★政治・国際
『国連・北朝鮮』

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