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16日までフィリピンの聖週間、注意を 2017年4月12日、外務省が、フィリピンでのテロについて、渡航情報（スポット情報）を発表。 4月11日、人気の観光地であるボホール島において、テロリスト・グループと治安部隊が衝突。 双方に、死傷者が出ました。 フィリピンでは、テロや誘拐の多く発生している西部・南部地域はもとより、全土において、テロに注意する必要があります。 特に、4月13日から16日までは聖週間の連休となることから、観光地にはたくさんの人出が見込まれ、これら不特定多数の群衆を標的としたテロが懸念されます。 フィリピンに渡航される方、すでに滞在されている方は、安全確保に十分注意を払ってください。 ＜フィリピンの聖週間（ホーリーウィーク）＞ キリスト教のイースター（復活祭）と、その前の1週間。 フィリピンのキリスト教徒にとっては、クリスマスと並ぶ年中行事です。 フィリピンでは、イースター前の木曜日と金曜日は休日のため、イースターまで4連休となる。 2017年の聖週間は、4月9日～16日。 4連休は、4月13日～16日。 なお、フィリピンは、国民の80％以上がカトリック信者です。 |
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