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立山黒部アルペンルート、全線開通

2017年4月15日、冬の間、閉ざされていた、立山黒部アルペンルートが全線開通した。

立山黒部アルペンルートは、バス、トロール、ケーブル、ロープウェイなど複数の交通機関を使い、富山市と長野県・大町を結ぶルート。
冬場は積雪のため、閉鎖され、利用できるのは春から秋まで。
     
15日の全線開通により、今年も富山と長野間(電鉄富山~信濃大町間)が、通り抜けできるようになった。
        
なお、アルペンルートの見どころは、ルートの最高地点・立山の室堂。
近くにある雪の大谷では、雪の壁の中を高原バスが進みます。

【立山黒部アルペンルート】
バス、トロール、ケーブル、ロープウェイなど複数の交通機関を使い、富山市と長野県・大町を結ぶルート。
冬場は積雪のため、閉鎖され、利用できるのは春から秋まで。

立山と黒部を通過する山岳ルートで、景観の素晴らしさは国内有数。
春は雪、夏は新緑にお花畑、秋は紅葉を楽しむことができる。
     
1971年6月1日に全線開通。
ルートの最高地点は、立山の室堂で標高2450m。

料金は、大人10850円、こども5430円。
(電鉄富山駅ー信濃大町駅間、片道通し乗車券)

*立山黒部アルペンルートについては、電鉄富山駅~JR信濃大町駅間とする説と、立山駅~扇沢駅間とする説の2つがあります。

<運行期間>
毎年4月中旬~11月末。

<ルート>
電鉄富山駅(富山市)~立山駅(富山県立山町)~扇沢駅(長野県大町市)~JR信濃大町駅(長野県大町市)

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