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京都のラストを飾る御室桜、満開

2017年4月15日、京都市右京区の仁和寺が、境内の御室桜の満開を発表。
        
御室桜は遅咲きの桜で、例年、京都の桜シーズンの最後を飾っている。
今年は、昨年より6日遅い、4月11日に開花し、4月15日に満開を迎えた。
見頃は、4月20日頃まで続く見込みです。

*見頃の時期は、気温の推移により変わってきます。最新の情報でご確認を
*京都は、しだれ桜→ソメイヨシノ→八重紅しだれ桜→御室桜の順番に咲きます

【仁和寺】
京都市右京区御室大内にある真言宗御室派総本山。
     
888年に、宇多天皇が創建したお寺です。
以降、法親王が住持し、御室御所と呼ばれました。
現在では、皇族が門跡に就かないため、旧御室御所と呼ばれています。
         
八重咲きで樹高が低い、遅咲きの里桜・御室桜で有名な桜の名所です。
京都を代表する桜の名所で、御室桜の写真(背景に五重の塔)が、京都の観光パンフによく使われています。
       
境内・中門をくぐった西側に約200本が咲き誇り、京都の桜のラストを飾ります。
御室桜があまりにも有名ですが、ソメイヨシノもあります。
 
<拝観時間>
・8時30分~17時
*受け付けは16時30分まで
 
<拝観料>
・大人500円、小中学生200円
 
<場所・アクセス>
■京都市右京区御室大内
・京都駅から市バス、御室・山越行きに、御室仁和寺で下車、すぐ。
*京都駅から約40分。バスは1時間に3本程

ニュースINDEX.2017年4月②
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