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桜の通り抜け、今年の入場者73万人

2017年4月17日、11日から行われていた造幣局の桜の通り抜けが閉幕した。
        
桜の通り抜けは、毎年4月中旬の1週間、大阪市北区の造幣局で開催される花見。
2017年は、初日が3分咲き、4月16日に満開を迎え、最終日まで満開が続いた。
    
2017年の入場者数は、73万1120人。
昨年と比べ、4%増となった。
    
*昨年(2016年)の入場者数は、70万2270人
*過去最高の入場者数は、2005年で114万7千人

【2017・桜の通り抜け】
■期間…2017年4月11日~4月17日
・平日…10時~21時
・土日…9時~21時
*日没後、ぼんぼりなどでライトアップされます
       
■場所…大阪市北区天満
*最寄り駅は、地下鉄谷町線天満橋駅、京阪天満橋駅

<造幣局・桜の通り抜け>
毎年4月中旬の1週間、大阪の造幣局(北区天満)で開催される花見。
造幣局の敷地は、江戸時代、藤堂藩の大阪蔵屋敷が、里桜を育成していた場所。
明治の初めに造幣局が造られたとき、この里桜を受け継いだと言われています。
      
明治16年、時の局長が、
「局員だけの花見ではもったいない。市民とともに楽しもうではないか」
と一般開放。
以後、毎年4月中旬の一週間、造幣局構内・全長560mの通路が花見のために開放されている。

なお、通り抜けは、造幣局南門(天満橋側)から、北門(桜宮橋側)への一方通行。
この一方通行のため、通り抜けという名称が付いた。
桜は、遅咲きの八重桜が多い。
2017年3月現在、約134品種350本。

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