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角館のシダレザクラ、見頃 2017年4月24日、日本を代表する桜名所・角館のシダレザクラが、見頃を迎えた。 みちのくの小京都と呼ばれる秋田県仙北市の角館は、450本のシダレザクラの大木が咲き誇る桜の名所。 2017年は、4月19日に開花し、一部のシダレザクラは22日頃から満開を迎え、4月24日に全体的にも見頃（6分咲き）を迎えた。 25日頃には全体的に満開を迎え、4月末頃まで見頃が続く見込みです。 なお、今年の角館の桜まつりは、4月20日から開催されています。 ＊見頃の時期は、気温の推移等により変わってきます。最新の情報でご確認を。 【角館】 秋田県仙北市の角館（かくのだて）は、江戸時代、芦名氏、佐竹北家の城下町として栄えました。 現在も、武家屋敷など当時の町並みが残り、みちのくの小京都と呼ばれています。 春には、この日本情緒豊かな町中に、450本のシダレザクラの大木が咲き誇り、日本を代表する桜の名所となっています。 なお、450本のシダレザクラのうち162本は、国の天然記念物に指定されています。 シダレザクラは、320年前、京都三条西家のお姫様が佐竹家に嫁入りしたとき、京都から持ち込まれた苗木が元になっています。 桜のシーズンには桜まつりが開催され、ライトアップやさまざまなイベントが行われます。 ＜見頃の時期＞ ■4月下旬～5月初旬 ＊秋田市のソメイヨシノと比べ、約1週間遅い開花 ＜場所・アクセス＞ ■秋田県仙北市角館町 ・秋田新幹線角館駅から北西に徒歩20分。 ＊駅から武家屋敷通りまで、約1.5km |
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