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弘前公園の桜、満開を迎える

2017年4月25日、青森県弘前市が、弘前公園の桜(標準木)が満開を迎えたと発表。

弘前公園は、約2600本の桜が咲き誇る日本を代表する桜名所。
2017年は、平年より5日早く4月18日に開花し、4月25日に満開を迎えた。
     
例年、満開は3日間続き、その後3日間は花吹雪と花筏が楽しめます。
なお、2017年の弘前さくらまつりは、4月22日から開幕しています。

【弘前公園】
青森県弘前市の中心部に位置する市の公園。
正式名称は鷹揚園(おうようえん)であるが、一般的には弘前公園と呼ばれている。
        
敷地面積は約50ha。
津軽家の居城であった弘前城が、明治時代に弘前公園として一般開放されたもの。
そのため、公園内には天守、櫓3棟、城門5棟(いずれも国の重要文化財)や濠などが残る史跡。

また、日本を代表する桜の名所。
桜は、江戸時代、弘前藩士が京都から苗木を取り寄せ、植えたのが始まり。
明治以後、市民が続々とソメイヨシノを植栽。
大正に入ると、日本有数の桜の名所となった。

現在では、公園内の桜は約2600本。
その中には、樹齢130年を超える日本最古のソメイヨシノを始め、樹齢100年を超えるソメイヨシノが300本以上も咲き誇る。
例年、桜が開花する4月下旬から5月初めにかけて、弘前さくらまつりが開催され、250万人前後の花見客が訪れる。

なお、公園内の本丸・北の郭と、弘前城植物園は有料。

<場所・アクセス>
■青森県弘前市下白銀町
・JR弘前駅より徒歩約25分。
・JR弘前駅前から100円循環バスに乗車、市役所前下車。

*参考…弘前市「弘前公園」

ニュースINDEX.2017年4月③
★観光・国内
『桜・青森』


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