仏大統領選、マクロン候補が勝利
2017年5月7日、フランスで、大統領選挙・決戦投票が行われ、マクロン候補が勝利した。
2017年のフランス大統領選挙には11人の候補者が立候補し、4月23日に1回目の投票が行われた。
1回目の大統領選挙でトップとなったのは、マクロン候補で24%台の得票。
フランス大統領選挙において、候補者が当選するには、過半数の票を得ることが必要。
過半数を得る候補者がいない場合には、2週間後に、上位2名による決選投票が実施される。
このため、マクロン候補と2位のルペン候補(21%台の得票)との間で、5月7日に決戦投票が行われた。
即日開票の結果、開票率80%を超えた段階で、マクロン候補が約65%、ルペン候補が約35%となり、マクロン候補の勝利が確定した。
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