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マクロン次期仏大統領に祝辞 2017年5月8日、安倍総理が、エマニュエル・マクロン次期仏大統領宛に祝辞を発出した。 5月7日に行われたフランス大統領選挙の決戦投票で、マクロン候補が勝利し、次期フランス大統領に就任することが決まった。 これを受けての祝辞。 安倍総理は祝意を表すとともに、世界の平和と繁栄のため、協力していきたいと伝えた。 【2017フランス大統領選挙】 フランスの大統領を選ぶ選挙。 現在は、大統領の任期が5年であるため、通常、5年に1度行われる。 フランス大統領選挙においては、候補者が当選するには、過半数の票を得ることが必要である。 過半数を得る候補者がいない場合には、2週間後、上位2名による決選投票が実施される。 2017年のフランス大統領選挙には11人の候補者が立候補。 2017年4月23日に、1回目の投票が行われた。 1回目の大統領選挙でトップとなったのは、マクロン候補で24％台の得票。 過半数を得た候補者がいないため、マクロン候補と2位のルペン候補（21％台の得票）との間で、5月7日に決戦投票が行われた。 即日開票の結果、開票率80％を超えた段階で、マクロン候補が約65％、ルペン候補が約35％となり、マクロン候補の勝利が確定した。 |
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